今回紹介するのは1976年発売のラジオです
ラジオマニアには有名なNational のRF2200で
当時SONYのICF5900のと人気を二分してました
特徴は周波数を10khz単位で読み取れる事
当時手軽に買えるラジオはアナログ(これもですが)しかなく、しかも短波帯の大雑把な表示でお目当の放送局を探すのは至難の業でした
その時代に登場したのがICF5900とRF2200です
これにより待ち受け受信が可能になったと記憶してます
40年以上前のラジオが動いて
中古でも程度の良い商品なら2万円以上で取引されてるって凄くないですか
(新品でICF5900が2.8万、RF2200が3.5万位でしたから)
正面
周波数も均等に表示されている
実際はこれで大雑把にダイヤを合わせて
マーカーでゼロビートをとって(これで周波数がピッタリ合う)
そこから目的の放送局にダイヤルを合わせる)
短波用の外部アンテナ端子
(もちろん内蔵のロッドアンテナもある)
中波用のアンテナ
中波ってこんなフェライトバーアンテナで受信するんですよね
今までのラジオは筐体内にこのアンテナがあって
筐体ごと動かす必要があったけど
これはアンテナだけ動かすだけですむ画期的な機構でしたね
放送局の方向に向けて使用する
中古品はここが壊れてるのが多いらしい
昔のラジオは筐体が大きいから
音量を上げても歪まないから疲れない
テレワーク時代にBGM用にラジオを付けっぱなしにしておくのも良いかもしれない
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