今日はエアバンドも聞けるラジオの紹介です
同梱物は
・本体
・イヤフォン
・ワイヤーアンテナ
・説明書 です
正面
右側
チューニングダイヤル
ボリュームダイヤル
充電用端子
左側
アンテナ端子
イヤフォン端子
裏側
蓋を開けると充電用バッテリーが見えます
使用する前にいくつかの設定を
①中波のステップを9kHzに変更
ラジオの電源をOFFにした状態で
「4」のボタンを長押しすると
10kHz→9kHzと変更出来るので9kHzを選択
日本の中波(一般にAM放送)は9kHz間隔となってる
つまり各局の周波数は9の倍数となっている
TBSの場合 954kHz 954÷9=104
その昔は10kHz単位でしたが昭和50年代に9kHzに移行しました
②長波(LW)をOFFにする
ラジオの電源をOFFにした状態で 「5」のボタンを長押しすると
LW off →onに変わるのでoffを選択
モンゴルとかでは使用してるらしいが、日本では長波放送はないのでoffでも問題ない
③FM周波数帯を変更
ラジオの電源をOFFにした状態で 「6」のボタンを長押しすると
87→64→87.5→76へと変わる
76を選択する
AM局がワイド放送と称して使用している周波数(90MHz〜)はその昔(アナログ放送時代)NHK(第1チャンネル〜第3チャンネル)が使っていたものです
昔のラジオでもNHKの音声が聞けたラジオはその名残でワイド放送が聞けるのはこのためです
これで設定は完了
R108のオススメポイント
小さい
安い
高感度
エアバンドも聴ける
?ポイント
マイクロUSBによる充電式
今の主流はTYPE-Cだし
災害時に使えない(乾電池なら予備を用意しやすい)
と言う所でしょうか
ただ、この値段で長波からエアバンドまでカバーしているのは驚き⁉️です。
2020/9/5追記
充電池が膨張してきたので廃棄しました。
別の電池を購入したのでまた後でレビューします。