BCL人生の振り返りです。
小学生の頃にBCLにはまり中学、高校、大学時代はラジオを聞きまくってました。
社会人になり時間もなく暫くラジオがない生活が続いてましたが今年の冬頃からラジオ熱の再燃です。
春頃には隔日で在宅勤務となりますますラジオを聞く時間が増えました。
コミュニティFMの開始、ワイドFM放送の開始、radikoの普及など30年前とは環境が大きく変わってました。
一応radikoもプレミアム会員なので全国のラジオ放送は聞けますがほとんど使ってません。
ラジオはラジオでという謎のこだわりがあります。
☆小学生〜大学生時代
小学生の頃に最初に買ったのはSONY ICF5900です。
ICF5800と共に当時バカ売れしたラジオだと思います。
当時はスーパーにも家電コーナーがあり普通にBCLラジオが売ってる時代でした。
ICF5900もイトーヨーカ堂で買った記憶があります。
ワライカワセミの鳴き声で始まるスカイセンサーのCMが懐かしいです。
当時は海外旅行も珍しかったのでラジオで海外日本語放送を聞きまくり外国の雰囲気を感じてました。
BBC(イギリス)、DW(西ドイツ)、バチカン放送(バチカン市国)、モスクワ放送(ソ連)、ラジオオーストリア、など今で日本語放送を行ってない国でも日本語放送を行ってました。
東西ドイツは統一したし、ソ連もロシアに変わったし国際情勢も大きく変わってます。
「短波」という月刊誌もあり、日本BCL連盟という組織もあり、BCL全盛期でした。
ナショナルの室内用ループアンテナを買ったり、家の回りにケーブルを張り巡らせてアンテナとして利用してました。
その後、ICF2001(Voice of Japan)やICF6800を手に入れました。
この頃はラジオたんぱのヤロウども、メロウどもOH(ヤロメロ)やオールナイトニッポンを聞きまくってました。
やがて大学生になり八重洲無線のFRG7700を手に入れたのですが、オーディオに興味が移っていった頃でした。
☆社会人時代
社会人になって寮生活となりましたが、ラジオは部屋に置いてありました。
ただ聞く機会はほとんどなく、結婚してもその状況変わりはありませんでした。
ベリカードも200枚以上は集めてましたが残念ながら行方不明となってしまいました。
ICF5900はだいぶ前に壊れてしまい、数年間には動いていたICF2001は音が出でなくなってます。
ICF6800はFMと中波は受信できるものの短波は受信できず
まともに動くのはFRG7700だけです。
春先にヤフオクで昔のラジオを手に入れたり、中華ラジオを入手してBCLを楽しんでます。
以前にアマチュア無線4級の試験に合格していたので、昨年免許の申請をしました。
まだ、電波を出したことはありませんが今年は交信してみたいと思ってます。