サス吉の趣味の時間

BCLに夢中になり、携帯電話、スマホを買い漁り、最近はカメラと旅行と神社巡りにハマってるおじさんのブログで。Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

SONY ICF-6800

使用機の個別紹介第4弾です。

今回紹介するのはSONY  ICF-6800です。

 

中学校の友達がNationalのRF-2800を所有していて周波数のデジタル表示に憧れお年玉、お小遣いを貯めて手に入れた機種です。

(確かRF-2800は周波数デジタル表示とはいえ、中波はオマケみたいで455KHz?マイマスするといった謎仕様だったと思いますが、1KHz単位で周波数を読み取れるのには感動しました)

 

毎日毎日ラジオを聴きまくったICF-6800ですが

今では短波は受信出来ず、中波、FM専用機になってます。

デジタルカウンターも表示が怪しくなり満身創痍ですが一番多くの時間を共にした大事なラジオです。

 

TBSラジオ(954KHz)を受信すると1512KHzあたりが表示される。

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短波は謎の周波数が表示されノイズしか聞こえない。
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FMと中波はまだまだ使えます。

筐体が大きく音も良いのでこれからも愛用していきます。

 

                    以上

 

National RF-2200

使用機の個別紹介第三弾です。

今回紹介するのはNationalのRF-2200です。

 

こちらは SONY ICF-5900のライバル機で、周波数直読機能も搭載していて機能的には同程度です。

ICF-5900より7000円程高く34800円で販売されていました。

 

 SONY派だったのでのでRF-2200を手に入れたのは最近です。

 

縦型のICF-5900に対して横型のRF-2200

ICF-5900のように周波数直読ができますが、

ICF-5900とは違いダイヤルは一つのみです。

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ダイヤルスケールも細かくなっていて

アナログでも周波数を合わせやすいです。
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短波はあまり聞きませんが中波の感度はかなり良いです。

夜中に枕元に置いてダイヤルをゆっくりゆっくり回しながら遠くの中波放送を聞くにはピッタリのラジオです。

 

 

状態の良いものがあったらもう一台所有しても良いかも知れませね。

 

                     以上

 

ラジオ紹介 残念なラジオ

国産のBCLラジオを手に入れようとすると中古しかありません。

某オークションサイトなどを利用してますが

中には残念なラジオに当たる事もあります。

 

今回は買って残念だったラジオの紹介です。

 

ICF-SW40

こちらは中波、FMは受信確認済

短波は未確認でダイヤルは下方向にしか動かない

というものでした。

 

確かにダイヤルは下方向にしか動きませんが(ダイヤルをどちらに回しても周波数が下がっていく状態)

動きが不安定で一気200KHzくらい動いたり、勝手にスキャンしたり、たまに上に動いたりで微調整が出来ません。

チューニングにFINEとNORMALがあって微調整も出来る仕様なのですが、FINEにしても微調整が出来ません。

20局までメモリ出来るのでメモリに登録すれば普通に使えるのですが、この登録がなかなか上手くいきません。

 

買った初日にお蔵入りしました。

 

 

写真は奇跡的にFM東京にピッタリ合った状態
運が良ければ選局出来る

 

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ICF-SW20

こちらは受信機能確認済みだったと思いますが

確かに受信機能に問題はないのですが音量が小さ過ぎました。

夜中に耳元で聞くなら使えるかもしれないレベルです。

仕方ないのでスピーカーに繋いで使ってます。

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他にも音量調節出来ない、電池が使えないラジオも買った事があります。

これらは接点復活剤や錆の除去で復活したので

買って良かったラジオと言えるかもしれません。

 

 

中古を買う場合の自分なりの選び方です。

古いラジオは受信出来てもジャンク扱いになってるものが多いです。

その中でも「FMは受信確認済み、その他は未確認。ボリュームにガリ無し」など細かく状態が書かれていてネガティブな情報も書かれているものは信用出来る場合が多いです。

 

クレームは面倒なので良心的な出品者はそれを避けるためネガティブな情報を含め商品の状態を細かく書いてくれると思います。

 

写真だけ載せてそれで判断しろと言ったものや

汚いもの(キズとかではなく、誇りが溜まったまま出品されてる商品。拭くくらいの事してから出品してよ)は買わないようにしてます。

 

あとは動くことを信じ祈るのみです。

 

 

                     以上

 

 

ベリカード紹介 ラジオ川越(小江戸FM)

今回紹介するベリカードはラジオ川越(埼玉県川越市、88.7MHz)のベリカードです。

 

今年開局した新しいコミュニティFM局です。

ベリカードのデザインは川越の観光名所でもある時の鐘です。

シンプルでオシャレなベリです。

 

ありがとうございます。

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                    以上

SONY ICF5800とICF5900

左がICF-5900

右がICF-5800

 

本体の左側にボリューム類

中央に大きなダイヤルと幕式のダイヤルスケール

右側にバンド切り替えスイッチが配置されていて基本的なデザインは似ている感じです。

 

外見上の大きな違いはICF-5800のチューニングダイヤルは中央の一つに対し、ICF-5900には右側のチューニングダイヤルの他にも中央に周波数直読用のダイヤルがある点です。

 

BFOやAFC、中波の感度切り替え機能は両機種にあります。

ICF-5900は短波に関してダブルスーパーヘテロダイン方式になっており安定度が向上してます。

(2機種所有する様になってから、短波放送はあまり聞かないので差は感じた事は無いですが)

 

ICF-5900の洗練された感じが

ICF-5800の無骨が感じも好きです。

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                     以上

SONY ICF5800

使用機の個別紹介第二弾です。

紹介するのはICF-5800です。

 

ICF-5900の前に発売された機種でWikipediaによると累計100万台発売されたそうです。

 

ICF-5900のように周波数直読はできませんが、ダイヤルがSLOWとFASTの2段階で切り替えられるので微調整が可能なので短波局も探りやすかったと思います。

 

BCLを始めた頃は既にICF-5900の時代だったので

このICF-5800はちょっと前に中古で購入したものです。

 

BFOやAFC、AMの感度は切り替えといった機能はICF-5900と同じで、ICF-5900にはないタイマーを装備してます。

 

見た目はお疲れ気味ですがまだまだ現役で活躍してくれそうな一台です。

 

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さすがBCLラジオだけあった基本機能は十分

 

当時の少年等は(もちろん大人の人も)

こういうラジオを通じて海外を感じていました。
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                    以上

SONY ICF5900

使用機の個別紹介です。

今回はICF5900です。

 

ICF5800とともにBCLブームのきっかけとなったラジオです。

最初に買ったBCLラジオがこの機種です。

 

全体はこんな感じです。

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細かい解説は他に譲るとして

 

中央の大きなダイヤルは短波用の微調節用で

右のダイヤルでチューニングを行います。

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少し面倒ですが短波放送を10KHz単位で読み取れるのは当時としては画期的でした。

 

今ではデジタル表示なんて当たり前ですが民生用ラジオでデジタル表示が普及するのはもう少し先だったと思います。

 

このICF5900は受信性能が良く、コンパクトなので寝ながら聞いたりする時にも使用しています。

真っ暗な部屋(蛍光灯のノイズの影響を受けないように)でLIGHTボタンを押しながらダイヤルを回してまてると昔を思い出します。

 

中学生の時に買った初号機は壊れてしまったので

これは中古で手に入れた2号機です。

 

数年前にもヤフオクで価格を調べた事があったのですが価格はその時から大きく変わってなかったと思います。

 

家の近くの某中古ショップでは55,000円でした。

発売当時の約2倍ですね、40年前のラジオで完動品としても高いですね。

それだけマニアがいるのかなぁ?

 

以上ICF5900でした。

                     以上