サス吉の趣味の時間

BCLに夢中になり、携帯電話、スマホを買い漁り、最近はカメラと旅行と神社巡りにハマってるおじさんのブログで。Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

ラジオでラジオを聴こう ベリカード

 

ベリカードってなに

ベリカードとは受信確認証の事です。

放送局は自分達の放送エリアで実際にどのように電波が届いているかが気になります。

そこであなたの電波はこういう状態で届いてますよという報告(受信報告書)を送るとそのお礼にベリカードを発行してくれます(あなかが聞いてくれた電波はうちの局のものですよという証明)

 

多くの局はベリカードとともに番組表とかも送ってくれます

 

どう書けばいいの?

 

決まった形式はありませんが

 

①局名

②周波数

③受信日時

④使用したラジオ、アンテナ

⑤受信した番組の内容

⑥受信状態

 SINPOコードで記入

⑦受信地

⑧感想(番組の感想ではなく技術的な感想)

 

この当たりを報告すればいいと思います。

 

SIONPコードとは?

S(信号強度) 1(辛うじて聞こえる)~5(極めて強い)

I(混信)    1(極めて強い)~5(なし)

N(ノイズ)      1(極めて強い)~5(なし)

P(伝搬障害)   1(極めて強い)~5(なし)

O(総合評価)  1(使用出来ない)~5(極めて良い)

 

よろこばれる受信報告書とは?

放送局が求めてるもの

 受信報告書はサービスエリアにどう電波が届いているかを確認するものです。

 なので放送がどう聞こえているかを報告すると喜ばれると思います。

 受信地は住所だけではなく、周りの状況(高い建物の有無、工場や道路などノイズの発生源の有無、家の構造(木造か鉄筋コンクリート)、向き(南向きの窓側で聞いてます等)を記載し他方がいいと思います。

 他局との比較、ワイドFM放送を行っている局ならその放送との比較なども報告した方が良いかと

 

 放送局の立場から考えるとサービスエリアに電波が届けばよく、サービス範囲外の遠方に電波が届く必要はありません。

 サービスエリア外からの受信報告書に対してベリカードを発行して貰えるのはあくまでも放送局側の好意であると思います。

 したがって、最低でも返信用切手は同封しましょう。

 

 

 

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