目次
1.RAD-S520Nの特徴
2.RAD-S520Nの外観・スペック
3.RAD-S520Nを使ってみて
4.RAD-S520Nの残念なところ
5.RAD-S520N の総評
1.RAD-S520Nの特徴
・短波は主要バンドをカバー’(75メータバンドから13メータバンド)
・レトロな印象のダイヤル式
2.RAD-S520Nの外観・スペック
対応周波数
周波数帯 |
周波数 |
中波 |
530~1605KHz |
短波 |
SW1 3.70 ~ 4.15MHz SW2 4.65 ~ 5.15MHz SW3 5.85 ~ 6.20MHz SW4 6.90 ~ 7.80MHz SW5 9.35 ~ 10.10MHz SW6 11.60 ~ 12.15MHz SW7 13.30~ 13.85MHz SW8 15.00 ~ 15.75MHz SW9 17.50 ~ 18.05MHz SW10 21.25 ~ 22.05MHz |
FM |
76~108MHz |
大きさ 117×74×24㎜
重さ 150g
電源 単3電池 x 2
または電源アダプタ3.0V
外観
正面
バンド切替スイッチは一番下に
右側
上から
チューニングダイヤル、電源
左側
上から ボリューム、DC電源、イヤホン端子
裏面
3.RAD-S520Nを使ってみて
条件
アンテナは内蔵アンテナ
受信場所は自宅 鉄筋コンクリ―ト 南向き 窓から1m離れた場所で確認
中波放送
放送局名 |
周波数 (KHz) |
受信状態 |
NHK 東京第一 |
594 |
受信可 |
NHK 東京第二 |
693 |
受信可 |
810 |
受信可 |
|
954 |
受信可 |
|
1134 |
受信可(ノイズ多い) |
|
1242 |
受信可 |
|
ラジオ日本 |
1422 |
受信可 |
FM放送
放送局名 |
周波数 (MHz) |
受信状態 |
80.0 |
受信可 |
|
81.3 |
受信可 |
|
NHK(横浜) |
81.9 |
受信可 |
NHK(東京) |
82.5 |
受信可(信号弱い) |
84.7 |
受信可 |
|
90.5 |
受信可 |
|
91.6 |
受信可 |
|
ラジオ日本 |
92.4 |
受信可 |
93.0 |
受信可 |
短波放送
放送局名 |
周波数 (KHz) |
受信状態 |
ラジオNIKKEI(第一) |
6055 |
受信可(状態よくない) |
11785 |
受信可(17:00~) |
|
11620 |
受信可(19:00~) |
|
KBSワールドラジオ |
11810 |
受信可(11:00~) |
ラジオNIKKEI(第二) |
6155 |
受信可(状態よくない) |
11790 |
受信可(11:00~) |
ラジオNIKKEIは第一、第二とも受信状態は良くない
KBSワールドラジオは11:00からの放送が聞きやすい
ラジオジャパンも1:00からの放送が聞きやすい
4.RAD-S520Nの残念なところ
当たり前ですが、アナログ式なので短波放送の選局はやり辛い。
(受信できないということではなく、目当ての局を選ぶのが難しい)
5.RAD-S520Nの総評
BCL入門機です。
台湾、中国、韓国、北朝鮮あたりの放送であれば十分聞けます。
短波放送はTECSUN PL380やRADIWOW R108 に比べると若干ノイズが多いように感じます。
個人的にはオーム電機のラジオはコストパフォーマンは高いと感じます。
中国メーカに抵抗のある方にはお勧めの一台ではないでしょうか。
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