1.ICF‐M780N 特徴
・日本メーカの製品
昔からラジオと言ったらSONY という人も多いはず
このラジオはなんといってもSONY製(製造は中国だけど)
・新品で買える
ラジオと言ったらSONYですが、最近はあまり作ってないようです
安心してください、これはまだ買えます
・高感度ラジオ
当たり前ですが聞けなきゃ困ります
因みに某比較サイトで人気売れ筋ランキング7位(2020/6/1)
2.ICF‐M780N 外観・スペック
・大きさ(幅×高さ×奥行 253×136.6×61.2㎜)
・ 重さ 1060g
・ 対応周波数
AM 531KHz~1710KHz
FM 76MHz~108MHz
ラジオNIKKEI 第一、第二放送
・ 電源
単2電池×3本 又は AC100V電源
・外観
正面は
選局用の+、-ボタン
AMとFMの切り替えボタン
あとはタイマー関係のボタン
右横は
ボリュームダイヤルと
イヤフォン端子
左側は
ACアダプター
上部は電源ボタンとメモリボタン
裏面
電池は単2が3本
3.ICF‐M780N 使ってみて
同調が表示されると安定した状態となっている
普段の使用場所での使用感(マンション室内(南向き)、窓から1.5m弱離れた場所)
3-1.AM放送(内蔵アンテナ)
・NHK第一 594KHz 受信可 同調表示点灯
・NHK第二 693KHz 受信可 同調表示点灯
・AFN 810KHz 受信可 同調表示点灯
・TBSラジオ 954KHz 受信可 同調表示点灯
・文化放送 1134KHz 受信可 同調表示点灯(他の局に比べノイズが多い)
・ニッポン放送 1242KHz 受信可 同調表示点灯
・ラジオ日本 1422KHz 受信可 同調表示点灯
という結果です
我が家はなぜだか文化放送だけ入りにくいですが、それでも窓際だとノイズが無く聞けます
当然ですが、AM放送はノイズに弱いのでパソコン等の電化製品の電源を切る、又は離す等した状態での検証です
実際に使う場合はスマホを近づけたり、充電器を近づけたりするだけでノイズを拾ってしまうので注意が必要です
3-2.FM放送(内蔵ロッドアンテナ)
・ NACK5 79.5MHz 受信可 同調表示 点灯せず(信号が弱く、ノイズも多い)
・TOKYO FM 80.0MHz 受信可 同調表示点灯
・ J-WAVE 81.3MHz 受信可 同調表示点灯
・NHK FM(神奈川) 81.9MHz 受信可 同調表示点灯
・NHK FM(東京) 82.5MHz 受信可 同調表示点灯 (多少ノイズあり)
・FM yokohama 84.7MHz 受信可 同調表示点灯
以下ワイドFM
・TBSラジオ 90.5MHz 受信可 同調表示点灯
・文化放送 91.6MHz 受信可 同調表示点灯
・ ニッポン放送 93.0MHz 受信可 同調表示点灯
・ラジオ日本 92.4MHz 受信可 同調表示点灯
埼玉県のFM放送局である、NACK5も窓際だとノイズが無くきれいに聞けました
ただし、千葉県のbayfmは聞けませんでした
*これはあくまでも管理人の家での検証結果であって、受信場所、建物の構造、向き周りの障害物等により大きく変わる場合があります
3.3,ラジオNIKKEI
こちらの局は受信できませんんでした
4.ICF‐M780N 残念なところ
・単2電池を使用するところ
ラジオを聞くだけならAC電源だけでも聞けますが、電池を入れてないとメモリに登録した放送局が消えてしまいます
ダイヤル式ならともかく、+、-のボタンで選局するのは面倒と感じました
メモリしたデータの保存用に単四でもいいのでその機能が欲しかった
・チューニングが+、-のボタンでしか行えないこと上と同じですが、聞きたい局をメモリに登録して利用するなら不便は感じません
が、それ以外の局を聞く場合ボタンでの選局は面倒と感じました(メモリはAM/FMそれぞれ5局)
5.ICF‐M780N 総評
AM放送、FM放送の感度に関しては問題ない 手軽にラジオを聞きたい(決まった放送局を)方に向いているかもしれませ
ただ、ラジオNIKKEIを聞きたい方には厳しいかもしれません、同じ時間にTECSUのPL880だとラジオNIKKEIが聞けました
短波放送も聞きたいという方にはそちらのほうがいいかもしれません
このラジオを選んでのは
コロナで当面在宅勤務が続きそうなので、
BGM代わりに一日中ラジオをつけっ放しにしておこと思ったからです
そのため
・ ある程度大きい音でも歪まない(筐体が大きいもの)
・ 受信感度がいい(特にAM放送)
・ 電源で使用できる(電池だけだと不経済)
をポイントのこの機種を選びました
radikoもいいのですが、充電が面倒です
今のところ満足しています
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